旧帝大中退Fラン薬学部生の日常

25歳Fラン薬学部生の日誌です。社会不適合者の日常をつらつらと綴って行こうと思います。

結果

授業料免除をかけた戦いの結果の発表があった。

 

ダメだった。。。

 

これからどうすればよいのだろうか。

学費は年間180万(授業料80×2+諸々20万)近くかかる。

要するに月に15万円かかる。

入学金と前期授業料はもう振り込んだから,次は10月に後期授業料80万払わなければならない。

お金の工面は本当に頭を悩ます。

なにせ月15万だ。

自分はお金の問題もあるし,そもそもまた大学生活を送るのが耐えられないと思って最初は薬学部再受験はしたくなかった。

しかし薬学部受けろ受けろと連呼していた母親は「お金の心配はしないでいい。私のパート代から払うから」とか言っていたし,自分としてもこのままプラプラしててもしょうがないという思いはあったから受けることにしたのだ。

ただ,お金の心配はするなと言った母親でも授業料を全額払えるわけがない。

なにせお金の心配するな言ってたくせに入学前に払うことになってた100万のうち半分の50万円はお前が払えってことになって自分の通帳から消えた。

さすがにそれはないだろお,と思った。自分の通帳残高が98万から48万になった時は死にたくなった。休学中に働いて稼いだ100万円の半分が消えるんだから。

しかも休学中に稼いだ金を自分は一円も手を付けずにためていたことに対して母親は「そんな貯めてどうすんの。ちゃんと使いなさい」とか言って馬鹿にしてきたのだ。

馬鹿ににしてきた癖にその金から払わせるなよ,と憤りも感じたが,いかんせん自分がニートという立場的な弱さもあり強気にはでれなかった。

 

で,学費の話だが最初お金の心配はするなと言った母親は毎月5万円出すという。

15万のうち5万だからあと10万。あんまりこういうことはしたくないがじーちゃんばあちゃんの年金に頼らざるを得ないだろう。

母方のばあちゃん(母方じいちゃんは昨年他界した),今住んでる家にいるじーちゃんばーちゃんから月2万円づつ支援してもらえるとして6万円。

それでも残り4万。うちのおやじははっきり言って期待できない。

前いた大学の学費は自分の奨学金からの支払いで親父が直接払ったのは一円たりともなかった。

それともっとひどいことに,大量の奨学金の借金を自分に植え付けられた。

前の大学入学当初は自分もお金というものに対して甘かったというのもあり,あまり何も考えず父親の言う通りに奨学金を借りた。

ちなみに奨学金の管理は全部父親がしていた。もちろん自分名義の通帳(普段使ってるのとは別の通帳)には入るのだがその通帳を管理していたのは父親だ。

最初は第二種を月8万借りていて,その後二種の値段は10万に上げさせられて一種も月5万円借りるように言われ,父親にいわれるがまま借りた。

つまり月15万円も借りていたことになる。ただ断っておくが自分はそれを一切使ってない。そもそも父親が管理してるから使いようがない。

ただ,よくよく考えるとこの金額はおかしすぎる。なぜこんなにも金を借りる必要があるのか理解に苦しむ。国立大だから学費は年間50万で月にいるのは4万弱だ。しかも自宅から通っていたし,一人暮らししていた時期もあったが家賃は激安だからそこまでかかるものでもない。

親父によく問い詰めるが「学費に消えたんだ」の一点張り。学費は自分は大学に3年間在籍したからかかった額は150万円。しかも新たにばあちゃんの証言で分かったことだが,3年の後期の学費はばあちゃんが払ったそうだ。なんでも「お金が足りないから学費を払ってくれ」と親父がばあちゃんのところに行ったらしい。

後期の学費は25万だから,学費に消えたと言っても奨学金から支払ったのは125万円ということになる。

それなのに自分が背負っている奨学金の借金は480万円だ。第二種の利子を考えると将来的にもっと支払うことになる。

これはどう考えてもおかしい。480万円のうち125万しか学費には消えてないんだから残りの355万は何に消えたのか。答えは親父のみぞ知るが,答える気配はないみたいだ。

親父も口癖で「お金の心配はするな」と言うがどの口が言うんだと思ってしまう。

まぁこんなことだから親父にはあんまり期待できない。

それでも月2万くらい払っては欲しいが。。。

そしたら月に13万用意できるから残り2万は自分が何かしら稼げばいい。

とはいうものの,社会不適合者の自分にできるバイトを探すのがまた大変だ。

交通量調査,治験,年賀はがきの仕分けのローテーションで月2万分はなんとか稼げそうだが。

誰かお金を稼げる方法教えてください。